プレスリリース (1997.1.8-1)3 | ニュース | 東芝

新製品の主な特長

鍵長１，０２４ビットまで扱える公開鍵方式暗号処理専用プロセッサ（コ・プロセッサ）内蔵により、高い安全性を確保すると同時に応答の高速性を実現しました。
コ・プロセッサは、現在までに提案されているほとんどの公開鍵暗号方式に対応することが可能です。
最先端のＬＳＩ技術の採用により、従来とほぼ同じサイズでＩＣカード用チップにコ・プロセッサを内蔵するとともに、従来製品なみの価格を実現しました。
国際標準ＩＳＯ／ＩＥＣ７８１６やクレジット業界の事実上の標準であるＥＭＶ仕様に準拠できるので、様々なシステムでの利用が可能です。
伝送プロトコルは、ＩＳＯ／ＩＥＣ７８１６に規定されているＴ＝１を採用しています。また、今後Ｔ＝０も採用していく予定です。
３Ｖ／５Ｖ系双方での電源駆動が可能です。

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