開発の背景と狙い

 平成8年度の電子レンジの国内需要は前年比114%の約350万台が 見込まれています。なかでもオーブンレンジの比率が年々高くなっており、 特に7万円以下の普及ゾーンの構成比が全体の約70%を占めています (当社調べ)。また、近年、シングル、シルバー層の需要が増え単機能タイプの 市場も堅調な動きとなっています。

 オーブンレンジでは、さまざまな調理に対応できる使い勝手のよい皿が 求められており、衛生面での要望も高まっています。また、単機能タイプでは、 普段よく使うレンジ加熱の操作が簡単であることが求められています。

 新製品は、このようなニーズに対応して商品化したもので、普及タイプの ラインナップを強化するとともに、単機能タイプをリニューアルしました。


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