新製品の主な特長

「在宅ケア支援システム/ALWAYS」/訪問看護ステーション支援システム

1.携帯情報端末による看護情報の入力

    携帯情報端末は当社製のペンPC「クアデリア20」にWindows95ベースの 独自開発したソフトをインストールしたもので、訪問日時、体温、脈拍、血圧などの 数値情報や看護処置などの基礎データのほか被介護者独自の問題事項毎(6つまで設定 可能)に看護記録を入力することができます。基礎データはメニュー選択方式、問題 事項はペン入力による紙同様の手書き入力方式であり、初心者でも簡単に 使いこなすことができます。



2.携帯情報端末によるデータ通信

    携帯情報端末のデータは、LAN経由または電話回線でステーションの パソコンサーバーに送信することができ、また、必要に応じてパソコン サーバーから情報を入手することができるため、ステーションに 立ち寄ることなく看護記録を共有できるとともに申し送りをタイムリーに 行うことができます。将来は携帯電話、PHS等にも対応していく予定です。



3.携帯情報端末による24時間緊急対応支援

    携帯情報端末とステーションのパソコンサーバーとのネットワークにより、 蓄積された最新の被介護者の看護状況を24時間いつでも確認できるようになるなど、 担当スタッフ以外による適切な緊急対応を支援します。



4.過去8日間の看護記録を一覧表で把握

    ステーション側で、被介護者の過去8日間の看護記録を一覧表で出力でき、各問題 事項の推移や申し送り内容など「日々の看護の流れ」をひと目で確認できるなど、 質の高いケア活動を支援します。



5.事務業務の支援

    レセプト、利用状況票、訪問看護報告書・計画書などが効率的に作成できます。


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