プレスリリース (1997.2.3-1)3 | ニュース

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新商品の主な特長

通信パケット単位の暗号化・カプセル化により、インターネット通信路での盗聴・改ざんを防止します。
「ＮＣＧサーバ」をインターネット/イントラネット上に秘密通信路を確保したい任意の拠点ごとに設置することで、ＶＰＮを構築できます。また、「ＮＣＧクライアント」を搭載したモバイルパソコンを利用して、「ＮＣＧサーバ」と外出先の同パソコンとの間にＶＰＮを実現します。これらのＶＰＮの構築は社外・社内を問わず行え、また、必要に応じて組織単位でも任意に「ＮＣＧサーバ」を設置することができ、柔軟性の高いＶＰＮを構築することができます。
暗号化・カプセル化は「ＮＣＧサーバ」間または「ＮＣＧサーバ」と「ＮＣＧクライアント」間で自動的に行われ、ユーザアプリケーションを変更する必要がありません。
このため、アプリケーションのセキュリティ対応洩れによるセキュリティ上の抜けがなくなります。
ＮＣＧのモバイル機能を使って、外出先でも「ＮＣＧクライアント」搭載パソコンを、社内にいた時と同じネットワーク環境下にあるパソコンとして、扱うことができます。
この機能により、社外インターネットから社内イントラネット、或いは、社内移動先（別部門）ネットワークから社内移動元（自部門）ネットワークに、社内（自部門）同一環境下と同等なアクセスが可能となります。
「ＮＣＧマネージャ」により「ＮＣＧサーバ」「ＮＣＧクライアント」の構成管理・鍵管理・状態管理などを集中管理できます。この管理機能は、ネットワーク管理用ＧＵＩソフトウエア「OpenView」との組合わせが可能で、ＧＵＩベースで使い易く高度なシステム・ネットワーク管理が可能です。（OpenViewとの組合わせには、OpenView関連ソフトウェアを別途購入いただく必要があります）。

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