今後の開発予定について

 今後、当社は、「秘書エージェント」の機能充実を図るため、 「知識データベース」に登録されるデータを充実させ、本年度中には 1000人規模にまで実験規模を拡大して実用性を確認します。また、 自然言語処理技術の高度化と「ノウハウベース」と「オフィス知識ベース」の 連携方法を多様化することで、質問者の問い合わせ内容や状況に即して、 限定的な回答の提示、より広範囲な情報の提示など最適な回答を提示するための 研究を行っていきます。さらに、現在のキーボード入力に加えて音声認識、 音声合成、ペン入力やジェスチャー認識による自然なマルチモーダル対話が幅広く 利用できるように高度化するする予定です。


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