開発の背景と狙い

 汎用コンピュータやワークステーション、パソコンなどに用いられている  CPUは、急速に演算処理能力を向上させており、メインメモリであるDRAMに おいても大容量でデータ転送速度がより高速なタイプへのニーズが高まっています。

 また、これらの機器においては、現在、CPUとの間でメモリのデータを転送する メインメモリバスは66メガヘルツが主流ですが、今後、システム全体の処理能力を 高めるため、より高速にデータ転送ができる100メガヘルツのメインメモリバスを 採用する方向にあり、これに対応したDRAMが求められています。

 当社は、このようなニーズに対応するため、100メガヘルツのメインメモリバスに 対応した64メガビットシンクロナスDRAMを商品化するものです。


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