新製品の主な特長

  1. 0.35ミクロンのCMOS微細加工技術や回路技術の最適化を 図ることなどにより業界で初めて100メガヘルツ(CASレイテンシー2(*)の 場合)のメインメモリバスに対応し、高速データ転送を可能にしています。

  2. 4メガワードX16ビット構成を はじめとし、8メガワードX8ビット構成、 16メガワードX4ビット構成を ラインアップとして揃えています。

  3. セルアレイは、16メガビットずつの4バンク構成になっており、 メモリ動作時の処理能力を向上させています。

  4. インターフェイスは、LVTTLに加え、超高速動作に適した小振幅 インターフェイスができるSSTL対応品もラインアップしています。

    (*)CASレイテンシーとは、読み出し命令(列アドレスの読み取り)後、 何クロック目からデータを出力しはじめるかの設定のことで、 CASレイテンシー2は、命令後2クロック目からデータを出力するモードのこと。


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