プレスリリース (1997.3.13)3 | ニュース

このページでは JavaScript を使用している部分があります。お使いのブラウザーがこれらの機能をサポートしていない場合、もしくは設定が「有効」となっていない場合は正常に動作しないことがあります。

新製品の主な特長

厚さ６ｍｍのプレートを、「鍛造製法」を用い高いアルミ純度（９０％。当社従来機種８０％）で緻密に成形し熱伝導性を向上するとともに、直径約２９ｃｍ（従来２６ｃｍ）の大型フラットヒーターを搭載することで、温度ムラを抑え、たくさんの材料でも高温を維持しながらおいしく料理できます。
従来の３ｍｍ厚の平プレートに比べ、プレート上の温度差（温度ムラ）を３分の２の約２０以内としています。また約２００ｇの肉をのせたときの温度低下を３分の１の２４（２４０ →２１６）に抑えています(*)。　
＊材料をのせて１分後の温度低下
プレート表面に溝を放射状に設けた当社独自のディンプルプレートを採用しています。ディンプル部分を直径約２９ｃｍに拡大しており、焼肉の際の余分な油分を溝を通して周囲に流し、おいしい料理を楽しむことができます。
従来の焼肉プレートに比べ細かく浅い溝のため、一枚のプレートで焼肉のほか、野菜炒め、お好み焼き等の料理も楽しめます。また、直線形状の溝と異なり細かい蛇行した溝を放射状に設けているためへら等の引っかかりもありません。
「チタンダイヤモンドコート(*)」のプレートを採用しており、強度や非粘着性に優れ、傷がつきにくく焦げ付きも少なくなります。また、専用の金属へらを使用することができます。
＊アルミ素材にチタンを加えたハードセラミックを溶射し、さらに超微粒子ダイヤモンドと鱗片状マイカを加えたフッ素をコーティングしています。
プレートに樹脂製の取手を採用しており、プレートの取り外し、持ち運びに便利です。
プレートは調理後にとりはずして丸洗いができるほか、裏面にもフッ素コートを施しており、さらにお手入れを簡単にしています。
また、本体ではなめらかな表面のフラットヒーターを採用し、ヒーター周囲の遮熱板にフッ素加工を施しており、拭き取り掃除も容易です。
プレートは、直径３８ｃｍと大型で一度にたくさんの料理が可能です。

プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。