新製品の主な特長

  1. 入力電圧をデータの書き込み・ 消去を行うために必要な電圧まで昇圧できる昇圧回路を内蔵しており、 3ボルト単一駆動で動作できます。

  2. 0.4ミクロンのCMOS微細加工技術を採用し、 ランダムアクセス時間は85ナノ秒/100ナノ秒/120ナノ秒です。

  3. 「TC58FVB800F/FT-85/10/12」と「TC58FVT800F/FT-85/10/12」は、 1メガワード×8ビットと 512キロワード×16ビットのビット構成を切り替えできます。

  4. 書き込みおよび消去の実行、検証動作は、 チップ内部で自動的に行うオートモード方式を採用しており、 CPUとのインターフェイスが容易で、実装ボード上での書き込みおよび消去の制御も容易に行えます。

  5. データの消去・書き換えを行うプログラムであるブートブロックのアドレスは、 ボトムアドレスタイプとトップアドレスタイプの2種類用意しています。

  6. データの一括消去に加えブロック単位の消去および 複数ブロックを同時に消去することが可能で、書き換え回数は10万回を保証しています。

  7. パッケージは、44ピンのプラスチックSOPと 高密度実装に最適な48ピンのTSOPを用いています。また、 JEDEC標準のコマンド方式を採用しています。


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