新製品の主な特長

共通特長

  1. 「PIAFS」とDDIポケット電話グループが提供する「αDATA」の両方式の通信機能を持つ 「αDATA32」に対応し、高速データ通信が可能です。
    これにより、「PIAFS」に対応した機器とだけでなく、「αDATA」を利用し、 既存のモデムへの通信(無線モデム通信)やG3 FAXへの通信(無線FAX通信)、 ISDNターミナルアダプタへの通信(無線インターネット通信)も可能です。

  2. 「DL-S26P」、「 PHSデータコミュニケーションカード IPC0004A 」は、 それぞれ「αDATA32」ロゴが表記されたPCカード、PHS電話機と接続することができ、 「PIAFS」とDDIポケット電話グループが提供する「αDATA」の両方式を利用することができます。



DATA Carrots DL-S26P

  1. 容積約69cc、重量約85g、薄さ約17.4mm(最大部)の業界トップクラスを実現しています。

  2. 会議中や授業中など、電話に出られない時に代わりに応答し、 相手のメッセージを録音する留守録機能を搭載しています。
    また、留守セット中でも特定の相手からの電話には通常の着信になる「キミだけ着信」により、 重要な電話を逃しません。 (この機能は、発信相手がPHS電話機かISDN回線に接続した電話機を利用し、 ユーザーの選択により発信者番号通知を行っている場合に限られます)

  3. DDIポケット電話グループの提供する公衆サービス「Pメール:簡易文字伝送」に対応しており、 Pメールに対応したPHS電話機同士で、最大20文字までのメッセージの送受信ができます。

  4. 一人につき2件の電話番号を登録できるダブル電話帳により、 100人、200件分の電話番号の登録が可能です。

  5. 「ド」から1オクターブ上の「ミ」の10個の音を自由に組み合わせ着信音が作れる 「自作メロディ着信」を利用し独自の呼び出し音を設定することで、 他人の着信音と区別できるため、周りの迷惑になりません。



PHSデータコミュニケーションカード IPC0004A

  1. モバイルコンピューティングに適した低消費電力
    消費電力は最大45mAと小さく、モバイルコンピューティングに最適です。

  2. データ通信・PHSデータ通信方式設定ユーティリティソフト添付
    データ通信をする際に、通信方式を「PIAFS」とするか、 無線モデム通信・無線FAX通信あるいは無線インターネット通信にするのかなどを設定できる、 ユーティリティ・通信ソフト「信乃助95forPHS」を添付しているので、 通信先の環境に合わせた通信方式が簡単に選べます。また、 他の通信ソフトでデータ通信する際にもユーティリティソフトとして使用できます。

  3. PHS用高性能誤り訂正制御付きデータリンクコントロールLSI搭載
    PHS用高性能誤り訂正制御付きデータリンクコントロールLSIを搭載していますので、 正確で安定したデジタルデータ通信が可能です。


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