プレスリリース (1997.5.21)3 | ニュース

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新製品の主な特長

液体中の固形物などが原因で発生するノイズを除去するノイズサプレッサや検出した流量信号をサンプリングし、有効信号だけを信号変換する分割サンプリング方式などの採用によって、さまざまな液体に対して安定的で正確な流量測定を実現しています。
従来、ハードウェアで行っていた流量測定の微調整制御をソフトウェアで行うことや各種回路の見直しなどによって、部品点数を従来の約半分（当社比）に削減し、操作性および信頼性を向上させています。
世界各国の標準規格に準拠し、ＡＣ８０ボルトからＡＣ２６４ボルトのユニバーサル電源を採用しているため、世界各地での使用が可能です。
検出器の内径に熱衝撃に強い構造を持たせたセラミックス測定管を標準仕様で採用しているため、耐久性・耐衝撃性を向上させており、薬品や高温流体などの対応が可能です。
当社独自の磁気回路を用いた関数磁界分布方式の採用や部品点数の削減などによって、消費電力を約２割（当社従来比）削減しています。
ＨＡＲＴ（注）プロトコル通信機能を標準で装備しています。
（注）ＨＡＲＴとは、Highway Addressable Remote Transducerの略で、ＨＣＦ（ＨＡＲＴ通信財団）が推奨する工業センサ用通信プロトコルの名称です。

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