新製品の主な特長

  1. リモートオフィス,部門レベル向けエントリーサーバ GS200D

    (1) CPU「Pentium(R)Proプロセッサ(200MHz)」を最大2個まで搭載することが可能で、 エントリーモデルながら高速なデータ処理が可能です。 また2次キャッシュメモリを256KB搭載しています。
    (2) 最大512MBまで、メインメモリの増設が可能です。
    (3) 4GBのハードディスクを最大6個まで(合計24GB)搭載可能です。
    (4) 主記憶ECCメモリのほか、本体内でのRAID構成を(レベル0,1,5,10,50、オンライン拡張)サポートしています。
    (5) エントリークラスでありながら冗長電源をサポートするとともに、 さらにシステムの可用性を向上させるI/Oホットスワップ機能をサポートするなど、 高信頼性を求められるサーバとして必要な機能を採用しています。
    (6) 自動的に電源をオフにする自動シャットダウン機能を採用するとともに、 温度、電源やRAID構成情報等を標準添付の「HarnessEye」で情報収集できるなど、 高い運用性を実現しています。


  2. ソリューションサーバ イントラネットサーバモデル

      (1)インストールタイプ
      1. ユーザが導入する環境ですぐに使用できるよう、 WindowsNT(R)Server4.0(クライアントライセンス5装備)および、 企業用途で実績の高いNetscape EnterpriseServer/MailServerの環境設定事前コンサルテーションを行います。 ユーザは導入後すぐにシステム運用可能です。
      2. 導入後6ヶ月間利用できる、Q&Aサービス,ソフトウェア基本保守がついており、 スムーズな初期導入から運営までをサポートします。 (ディスクはRAID5(*10)の構成をあらかじめ設定済みです。)


      (2)バンドルタイプ
      1. WindowsNT(R)Server4.0(クライアントライセンス5装備)、 および企業用途で実績の高いNetscape EnterpriseServer/MailServer、 当社製の高機能WWWサーバ支援ツールWebAssistant Publisher/Indexer等をバンドルしています。
      2. また上記バンドルソフトウェアについては、導入後6ヶ月間利用できる、Q&Aサービス、 ソフトウェア基本保守がついており、運用時のアフターサポートを行います。 (ディスクはRAID未設定です。)


  3. GSシリーズ・全モデル共通

    (1) サーバ内温度、電源、RAID構成情報など、 サーバを運用管理するために必要な情報を管理できるソフトウェア「HarnessEye」を全モデルに標準装備しています。
    (2) 5インチベイに内蔵されたI/O機器装置が万一故障した場合でも システム稼働中に機器の交換が可能なI/Oホットスワップ機能を全モデルにサポートしており、 システムの運用性の向上を図ることができます(オプション)。
    (3) 現行RAIDレベル(0,1,5)に加え10、50、オンライン拡張機能を、追加しています。 これによりディスク構成の信頼性、高速性、拡張性、運用性がさらに向上できます。
    (4) エントリモデルGS200で4GBのディスクを増設することができ、 エントリクラスのサーバながら最大24GBのディスク容量を実現可能です。
    (5) サーバダウン時においてもLAN経由でサーバ監視管理が可能で、 システムの運用性、保守性を高めるサーバ監視機構(AMS)をサポートしています。 また、サーバの一括管理機能や電源ON/OFF機能も同時にサポートしており、 PCサーバシステムの運用性をさらに向上することができます。


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