新製品の主な特長

  1. 新規開発の高性能のLSIを採用し、 デジタル信号処理を高速化するとともに、 ディスクの回転方式としてCAV(*1)方式を採用することなどにより、 超薄型サイズながら1秒間に最大3,000KBのデータを読み出すことができる最大20倍速を実現しています。 また、ランダムシークタイムも125ミリ秒、 ランダムアクセスタイム135ミリ秒と高速アクセスを実現しています。

  2. 新たに開発した薄型光ピックアップヘッドや薄型ディスクモータを採用するとともに、 本体キャビネットを軽量化することにより、 厚さ12.7mm、幅128mm、奥行き129mmのコンパクトサイズで、 質量250gと業界最軽量を実現するなど、本体の軽量・コンパクト化を実現しています。

  3. CD-Rディスク、およびCD-RWディスクも再生することができます。



XM-6102B
  1. 新規開発の高性能のLSIを採用し、 デジタル信号処理を高速化することにより、 ディスクからの読み出し速度とデータ処理を高速化するとともに、 ディスクモータの性能向上を図り、 1秒間に最大3,600KBのデータを読み出すことができる最大24倍速を実現しています。
    また、ランダムシークタイム85ミリ秒、ランダムアクセスタイム90ミリ秒と高速アクセスを実現しています。

  2. 偏重心ディスクの振動を減少させる振動低減システムを採用するとともに、 ディスク回転方式としてCAV(*1)とCLV(*2)を組み合わせた方式を採用することなどにより、 低振動化を実現しています。

  3. CD-Rディスク、およびCD-RWディスクも再生することができます。



    (*1)CAV: Constant Angular Velocity(角速度一定方式)の略。 回転数を常に一定にする回転方式。データ転送レートは一定でなく、 ディスクの外側を読取る場合は速く、内側を読取る場合は遅くなる。
    (*2)CLV:Constant Linear Velocity(線速度一定方式)の略。 データの読取り場所に応じてディスクの回転数を可変(内側を読取る場合は速く、 外周を読取る場合は遅く回転させる)とすることにより、 データ転送レートを常に一定にする回転方式。


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