商品化の背景と狙い

 平成8年度の石油ファンヒーターの国内需要は、暖冬の影響を受けながらも、 堅調な買い替え需要に支えられ、約420万台と安定した需要がありました。 平成9年度についても横ばいの約420万台の需要が予測されています。 暖房出力別では3kWクラスが全体の約67%を占めていますが、 ここ数年は4kWクラス以上の大型機種が伸長する傾向にあります。

 こうした中、点火時、消火時の臭いを抑え、温度ムラのない快適な暖房ができる石油ファンヒーターが求められています。 新製品はこれらのニーズに対応し消臭機能を向上して商品化したものです。


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