商品化の背景と狙い

 ルームエアコンは年間を通して使用できる冷暖房兼用タイプが既に主流になっており、 中でも暖房性能の向上と長時間使用を前提とした省エネへのニーズが強く、 この2点を大きなテーマとして商品開発を進めてきた結果、エアコンの普及率が81%に対し、 冷暖房兼用タイプの普及率は63%にまで達しています。 しかしながら、使用状況、使用地区によりエアコン暖房はすぐに暖まらない、 足元が暖まりにくい、除霜運転中に室温が下がってしまうなどの不満があります。
 当社はこのようなニーズに対応し、 東北や北陸などの準寒冷地でも十分に使用できるように暖房性能を大幅に向上させた冷暖房兼用タイプの新製品を発売します。


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