プレスリリース (1997.8.6-1)3 | ニュース

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新製品の主な特長

コピー、ＦＡＸ、プリンタの各ＯＡ機器の機能を１台に統合しており、いままで３台分のスペースを必要としていた占有面積が１台分ですみ、オフィスでの省スペース化を図ることが可能です(＊１)。また、コピー機能だけではなく、ＦＡＸ機能、プリンタ機能においてもＡ３判の用紙サイズに対応するなど、基本機能の充実を図っています。
＊１：モデルにより各種オプションが必要
大型タッチパネルディスプレイを採用しており、マシンの動作状態等を大型のディスプレイに表示させることができ、一層の使い勝手の向上を図っています。
コピーや文書出力中のＦＡＸ送受信が可能で、各機能を効率的に使用することができます。また、メモリの増設やハードディスクユニットの増設が可能で、文書の蓄積量を増やすことができ、快適な操作を実現しています。
コピー機能
東芝独自の画像処理技術「ＤＩＧＩＡＲＴ（デジアート）」を採用しており、６００ｄｐｉの高解像度を実現し、細線や小さな文字を美しく高画質でコピーすることができます。標準モード使用時でも、原稿の文字領域と写真領域を自動的に判断し、それぞれの特性に合った画像処理を行うことにより、文字部分も写真部分も美しく再現します。また、文字原稿用の文字モード、写真原稿用の写真モードを装備し、原稿にあわせてモードを選択することでさらに美しいコピーを実現します。
＊ＤＩＧＩＡＲＴ：DIGital Image Advanced Reproduction Technology
コピーを行う原稿を全てメモリに蓄積し、ソート処理を行う電子ソート機能を搭載しています。ソーターを使わずにソート処理が可能で、省スペース化を図ることができ、ソーターのビン数による部数制限のない快適な仕分け処理が可能です。
２５～４００％のズーム倍率、縦と横を別々の倍率で変倍できる「独立変倍」、１度の操作でＡ５タテ原稿をＡ４ヨコに２つコピーできる「ダブルコピー」、複数の原稿を１枚の用紙に連結してコピーする「縮小連結」やコピーされた用紙を中央で折ることで冊子になるように連結する「中折り閉じ」等、デジタル複写機独自の機能を搭載し、快適な操作性を実現しています。
ＦＡＸ機能
自動的に原稿や受信文書を回転させて送受信する「回転送受信」機能を搭載するとともに、Ａ３サイズの原稿を縮小／分割せずに送受信できる「Ａ３等倍送受信」機能や、本などを原稿として送信する場合、コピーをとることなく直接送信することができる「ブック原稿送信」機能を搭載するなど、効率的な送信操作、経済的な受信を行えます。
８３．８５本／ｍｍ、、８７．７本／ｍｍで受信した画像を、高精細な１６１５．４本／ｍｍにデータを補正してプリントするスムージング機能を搭載しており、通信コストのかかる高精細モードを使用せずに、小さな字や、細線を美しくプリントすることができます。
また、送信時には、写真モード、文字／写真モードを選択することで、階調のある写真原稿を適正に画像処理し、美しく送信することができます。
プリンタ機能
データ解像度３００ｄｐｉのデータを補正して、印刷解像度６００ｄｐｉの高品位印字を可能にするスムージング機能を搭載しています。
最大毎分２５枚の高速プリントが可能(＊)で、効率的な印刷作業を行うことができます。
＊Ａ４ヨコ、同一原稿連続印刷時
自動両面ユニットを使用することにより、用紙の表裏に印刷することができる両面印刷が可能です。パソコンから両面印刷、ソート処理および、フィニッシャー使用時におけるステイプル処理を指示することができ、両面に印刷された多部数の資料作りも効率的に行うことが可能です。

＊上記の機能を使用する為にモデルにより各種オプションが必要な場合があります。

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