商品化の背景と狙い

 内視鏡は、胃がんなどの消化器疾患などを直接観察できるとともに、 内視鏡下で簡易な治療を行える医用機器として、近年急速に普及してきています。 内視鏡は、光ファイバーで観察するファイバースコープ方式の内視鏡と、 撮像素子にCCDを使用した電子内視鏡装置の2種類があります。近年、 高解像度の画像が得られ、観察性、操作性、画像処理・保存性等が優れた電子内視鏡装置が、急速に伸長しており、 内視鏡市場全体の40%を占めています。 さらに、消化管内壁を微小なレベルで観察することができる高解像度な電子内視鏡が求められています。
 当社は、これらのニーズに対応して新製品を商品化したものです。


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