商品化の背景

核医学診断装置の国内市場規模は、年間約130億円程度で安定的に推移しており、 当社は同分野で国内トップシェアを有しています。
近年、心臓疾患の増加と新たな放射性医薬品の開発、新しい解析方法の登場により、 核医学診断装置を使った心臓検査数が増加傾向にあります。一方、同製品の国内市場は、 その過半が代替需要を占めるようになっていきます。
新製品は、2個の検出器角度を90に配置することにより短時間のデータ収集が可能であり、 また1台で全ての核医学検査が可能な汎用タイプとして商品化したものです。


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