商品化の背景と狙い

 97年度の電気保温ポットの需要は、買い替えを中心に前年度比103%の約640万台を見込んでおり、 そのうち電動出湯タイプの構成比は約60%を占めると予測しています。 このような中、ユーザーニーズは、大容量コンパクトに加え低消費電力を重視する傾向が高まっています。 当社のアンケートによると就寝時に保温ポットのプラグを抜いているユーザーが全体の53%もいるという結果から、 省エネや電気代への関心の高さが伺えます。
 当社は、このようなニーズに対応するため、断熱構造の採用により保温中のお湯の温度低下を抑えることで、 約20%の省エネを実現した新製品を発売します。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。