製品化の背景と狙い

 ルームエアコンは、従来の夏と冬のみの冷暖房だけでなく、 ドライ機能などの向上により、年間を通じて使用できるタイプが現在主流になっています。 さらに、最近のユーザーニーズを調査したところ、最大の関心事は電気代ですが、 それ以外には「空気清浄」のニーズが高まっており第2位になっています。 花粉やハウスダスト、たばこやペットの臭いなどを取り除いた健康的な「空質」に対するニーズが急速に高まっているためで、 家庭用の専用空気清浄機の伸長からも裏付けられます。
 当社は、昨年「365日24時間健康空調」をコンセプトに、 上下2方向吹き出しの健康気流や健康ドライを訴求してきました。 今年は、これらの優れた機能は維持しつつ、 電気式「空気清浄機能」と「光再生脱臭機能」を新たに採用した空気清浄ルームエアコン「大清快」を開発しました。
 エアコンの機能をさらに高め、部屋の「空質」の向上を図ることで、 昨年より大幅に進んだ「365日24時間健康空調」を実現しました。


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