ワイドテレビ新製品の発売について

1997年9月25日

ハイビジョン番組をワイド画面で楽しむことのできるM-Nコンバーター搭載

 当社は、ハイビジョン放送を現行の放送方式の信号に変換する M-Nコンバータを内蔵することによりハイビジョン番組を通常のテレビの画質で楽しむことができる最上位機種ワイドテレビ「36DW7XB」など3機種を、 11月1日から順次発売します。

 新製品は、本体前面にセンタースピーカを装備することで人の声の明瞭度や音源位置感を改善するとともに、 左右の音の広がりと奥行き感を再現するスペシャライザー(R)回路を採用することによりリアルな臨場感を再現する「3Dバズーカ」 やDVDのデジタル信号を直接入力できるので画質の劣化が少なくデジタル高画質を映し出すことのできる「DVD専用色差入力端子」などを搭載しています。

 また、2画面分割の「ダブルウインドウ」を更に発展させ、画面上のアイコンを選択し、 希望の外部入力映像を子画面で同時表示できる「メディアチェック」や画面の右側の3つの子画面で裏番組のチェックができる「3画面サーチ」、 画面全体を12分割して放送中の番組を一括表示する「チャンネルガイド」などの機能を搭載しています。 加えて、双方向テレビ放送「IT(アイティー)ビジョン」にも対応しています。


新製品の概要
商品化の背景と狙い
新製品の主な特長
お問い合わせ先


注1: スペシャライザー(R)はデスパープロダクトインコーポレーションからの実施権に基づいて製造されています。
注2: 本資料に記載されている会社名、商品名などはそれぞれ各社が商標として使用している場合があります。


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