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DVD−R規格バージョン1.0の確定および発行について

1997年9月26日

DVDフォーラム

 DVDフォーラム10社はディスクの片面で3.95ギガバイトの記録容量を持つDVD-R(追記可能なDVD)の規格バージョン1.0について合意し、 今月より規格書の発行を開始しました。

 今回規格が決定した3.95ギガバイトのDVD−Rは、 当初はDVDソフトを制作・検証する際に必要な業務用のオーサリングツールとして普及が見込まれているもので、 DVD−ROMやDVD−Videoとの互換性を確保しています。

 なお、DVD−Rワーキンググループでは、次世代の片面4.7ギガバイトに対する規格策定作業を9月末より開始します。 民生用にも普及が期待される4.7ギガバイトのDVD−Rの規格については、 DVDフォーラムとしてコピープロテクション技術の検討・導入も同時に行っていきます。

 DVD-Rワーキンググループでは、 本年4月の規格バージョン0.9の決定を受けドライブメーカーやディスクメーカーなど国内外20数社にて構成するDVD−Rアドバイザリーグループ(DVD−Rディスクの互換性確認および仕様確認を行うグループ)によるDVD-Rディスクの互換性評価を行ってきました。 その結果、再生専用DVD規格との互換性や、信頼性、次世代への拡張性などが検証されたため、 DVDフォーラムにて最終規格バージョン1.0を確定しました。

 今回完成した規格は、(1)幅広いユーザーや多数のメディアメーカー、 ドライブメーカーの要望を広く取り入れること、(2)次世代4.7GBへの拡張性の確保、 早期実現等をコンセプトとして、(3)DVD−Video、 DVD−ROMとの互換性を確保するとともに、拡張性、経済性、 信頼性の高い規格としました。

今回確定した「DVD−R」規格の主な特長は次のとおりです。

  1. 追記可能な光ディスクメディアで、片面でCD−Rの6倍以上の3.95ギガバイト、 両面で7.9ギガバイトの記録容量を実現。
  2. 磁気ヘッド等を必要とせず、光学系のみを用いたシンプルな機器構成で、 かつ製造性に優れたディスク構造を採用。
  3. 記録後ディスクの物理特性およびフォーマットは再生専用DVD規格に準拠し、 市販のDVD−Videoプレーヤー、DVD−ROMドライブで再生が可能。


DVD−R規格の概要


DVDフォーラム幹事会社10
日立製作所、松下電器産業、三菱電機、日本ビクター、パイオニア、ソニー、 東芝、フィリップスエレクトロニクス、トムソンマルチメディア、タイムワーナー

本資料に関するお問い合わせ先
DVDフォーラム事務局 電話 03(5444)9580


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