商品化の背景と狙い

 今年度のパネルコンピュータの国内市場は、約130億円が見込まれており、 今後は工作機械などへの組み込み用や各種生産ラインの制御用を中心に年約20%程度の伸びが期待されています。

 FA分野における監視・制御システムのオープン化やパソコンベース化が加速する中、 パネルコンピュータにおいても、 産業用パソコンと同等の信頼性が求められるとともに、 マルチメディア対応をはじめとした情報量の増加に対応するため、 処理速度の高速化に対する要求が高まってきています。

 当社は、このようなニーズに対応するため、 信頼性と処理速度を向上させたパネルコンピュータを商品化するものです。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。