開発の背景と狙い

 企業及び個人の情報化が急速に進展する中で、 営業マンが外出先から電子メールの確認を簡単に行ったり、 屋外からパソコン通信のデータベースに接続するといったモバイル環境下での情報アクセスに対する需要が高まっています。
 一方で、32KbpsのPHS標準高速データ通信「PIAFS方式」を利用したモバイルコンピューティングは、 パソコン+PCカード+PHSなどでも可能ですが、 今までより簡単に自分宛の電子メールを読みたいといったニーズが高まっています。
 新製品は、モバイル環境下での付加価値データサービスを実現する端末の先駆けとして、 「読める電話」をコンセプトに、従来よりさらに手軽にメールやデータベースの確認が可能で、 外出先や街中から高速データ通信を利用して、 電子メールを読むといったモバイルコンピューティングを手軽に実現できます。


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