「男はつらいよシリーズ」全49作品のDVDビデオソフトの発売について 1997年10月15日
株式会社 東芝 今般、松竹株式会社(所在地:東京都中央区、社長:奥山融)と株式会社東芝(所在地:東京都港区、社長:西室泰三)は、 松竹映画「男はつらいよシリーズ」の全49作品のDVD化に合意するとともに、 第一弾として5タイトルを12月10日より共同で発売します。 販売元はSHV松竹ホームビデオ(松竹株式会社ビデオ事業部)です。 松竹映画「男はつらいよシリーズ」は山田洋次氏が原作・監督を、 また、故・渥美清氏、倍賞千恵子氏等が主演を務め昭和44年に第一作が劇場公開されて以来、 昨年までに48作品が公開され、延べ7,967万人が鑑賞した邦画で最大級のシリーズ作品です。 下町での寅さんがくりひろげる人情豊かで情緒あふれる活躍ぶりが人気を集めたこの大作を、 DVDビデオソフト化し国内で提供するものです。 松竹株式会社では「寅さんまつり・おーい寅さん」のタイトルのもと、 全国で様々な活動や展示会を行っており、今後も、 同映画シリーズの人気はますます高まることが予想されます。 11月22日には「男はつらいよ・ハイビスカスの花 特別篇」の劇場公開を予定しており、 これを記念して全49作品のDVDビデオソフト化を決定したものです。 DVDビデオソフト化にあたり、株式会社東芝の持つ最新オーサリング技術により、 「男はつらいよシリーズ」のパッケージソフトとして初めて、 劇場で公開されたシネマスコープサイズ*1をトリミングすることなく収録しています。 また、監督や出演者のプロフィールや劇場予告篇などを選択できる他、 画質においてもDVDの特性を生かした高画質な映像を再生できます。
|
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。 |