オーブングリルレンジの新製品「ビック楽庫(びっくらこ)」の発売について

1997年10月16日

調理パンをふっくらおいしく温める「ふっくらパン」機能を業界で初めて搭載

 当社は、パンの表面を温めるヒーター加熱と中まで温めるレンジ加熱の連続加熱により、 バターロールやフランスパンなどの成形パンやハンバーガーやホットドッグなどの調理パンをふっくらおいしく温める 「ふっくらパン」機能を業界で初めて搭載したオーブンレンジ「ビック楽庫(びっくらこ)ER-FX5」を11月1日から発売します。

 また、従来機種に引き続き、ラップの有無にかかわらず最適な時間で加熱することができる 「そのまんま加熱」、揚げ物や焼き物をカラッと温める「カラッとグルメ」を備えており、 「ふっくらパン」機能と併せて「あたため」機能を更に充実させました。

 更に、調理終了後に自動的に主電源を切る「省エネ・オートパワーオフ」機能*1の採用により待機時消費電力のゼロ化を実現し、 経済性を向上*2させています。

 加えて、機械室の部品の最適配置やオーブン壁の薄型化により外形寸法を従来機種に比べて30%*3小型化するなど、設置に必要なスペースを削減しながらも、 20リットルの大型庫内容積を実現しています。

*1 調理終了後、扉を開けて5分後に自動的に主電源をオフにする機能。
(オーブン調理後等、庫内が熱い時は冷めるまで通電を継続)
*2 1990年発売機種(ERO-J2200)と比較し、年間約33%(約3、900円)の電気代を節約。
(レンジ:35分/日、オーブン:120分/週、電気料金目安単価:23円/kw(消費税別)で算出)
*3 1995年発売機種(ER-CS7)と外形サイズで比較。

新製品の概要
商品化の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
お問い合わせ先


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。