商品化の背景と狙い

 家庭での食品保存数の増加や、食品のまとめ買い志向の強まりなどにより、 買替・新規購入ともに、350~400Lクラスの冷凍冷蔵庫の構成比は20%に達し、 市場の中心を占めています。

 当社ではこのクラスに温度帯を切替えて使える「切替ルーム」を設けた「かわりばん庫」シリーズを既に発売していますが、 一方では野菜室を頻繁に使用するユーザー層を中心に、 野菜室中段タイプも一定の支持を得ています。このような市場動向に対応し、 野菜室を最も使いやすい中段に設置した3ドア冷蔵庫「なかなか野菜室 GR-M37K」を商品化するものです。

 また、野菜室をペットボトルが立てられる深さにするとともに、 左右の深さが異なるスライド式小物ケースを設けるなど野菜室の使い勝手を向上しています。 さらに、従来4ドア以上の冷蔵庫に搭載していた自動製氷機を、 当社としては、初めて3ドア冷蔵庫に搭載するなど、使い勝手のよい野菜室中段タイプの冷蔵庫を実現しています。


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