新製品の主な特長

TGI-3680D(上部消化管用高精細スコープ)

  1. 撮像素子に業界最高レベルの41万画素CCDを採用しており、 食道や胃・十二指腸組織の微細構造観察性能に優れています。
  2. スコープの先端部外径を10.8mmに抑えており、 優れた体内挿入性を実現しています。 また、鉗子チャンネルは内径2.8mmを確保しており、 消化管のポリープ除去などの治療をスムーズに行うことができます。
  3. スコープ先端部のライトガイド(照明)を2灯式にしており、 観察の際に影ができにくく、スムーズな診断/治療を行うことが可能です。
  4. 鉗子口が画面のほぼ真下に位置しており、 患部に対する処置時の狙撃性に優れています。
  5. 既に販売している電子内視鏡装置TRE-3680と組み合わせることにより、 10ビットデジタル信号処理回路を使用した高品質な画像を実現できます。

TCE-3680MT(下部消化管用スコープ)

  1. 撮像素子に業界最高レベルの41万画素CCDを採用しており、 下部消化管(大腸)の微細構造観察性能に優れています。
  2. スコープの先端部外径を12.8mmに抑えており、 優れた体内挿入性を実現しています。 また、鉗子チャンネルは内径3.8mmを確保しており、 大腸のポリープ除去などの治療をスムーズに行うことができます。
  3. 導中管に高弾発性の素材を採用しているため、スコープ先端部へのトルク伝達に優れており、 固めの導中管が好まれる挿入術式に適しています。
  4. 既に販売している電子内視鏡装置TRE-3680と組み合わせることにより、 10ビットデジタル信号処理回路を使用した高品質な画像を実現できます。


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