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ポータブルパソコン累計出荷1,000万台の達成について

1997年11月4日

 当社は、1985年に世界初のラップトップパソコンを発売して以来、 ポータブルパソコンのマーケットリーダーとして、キーコンポーネント技術の開発と魅力ある商品の提供により、 市場の創出と拡大に努めてきました。 そして、10月末に全世界のポータブルパソコンの累計出荷が1,000万台に達しました。

 ポータブルパソコンの歴史は、当社が1985年「T1100」を欧州で発売し、 パソコン市場にラップトップという新しい市場を創造したことに始まります。
 そして、1986年に欧米で発売した「T3100」シリーズ、 国内で発売した「J−3100」シリーズは、各方面から高く評価され「キング・オブ・ラップトップ」という称号を与えられ、 「ラップトップの東芝」というイメージが市場に定着しました。
 1989年に国内から発売を開始した「ダイナブック」シリーズでは、 市場にノートパソコンという新しい分野を確立するとともに、2.5型ハードディスク装置、 液晶やELのバックライト方式、カラー液晶、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池など、 常に先端技術の開発と採用による画期的なノートパソコンの投入により市場の拡大に努めてきました。
 さらに、1996年「Libretto」シリーズの発売により、 ポータブルパソコン市場にミニノートパソコンという新たな市場を創出しました。
 このように、当社は常に新しい分野へ積極的に取り組むことにより、 1995年5月にはポータブルパソコンの累計出荷台数500万台を達成し、 それからわずか2年5カ月で累積出荷台数1,000万台を達成しました。

 当社のこのようなパソコン事業の急速な発展は、半導体、液晶、 記憶装置などの要素製品分野での幅広い連携による先端技術の積極的な開発や、 コアロジック(チップセット)や高密度実装技術、放熱技術、 省電力技術などのキーテクノロジーの自社開発、 さらにこれらの新技術を他社に先駆け製品化する量産技術に支えられています。
 また、ポータブルパソコンとしてより快適な使用環境をユーザに提供するため、 マイクロソフト社、インテル社とのプラグ&プレイやパワーマネジメント(消費電力低減機能)などの技術協力により、 次世代OSの共同開発を積極的に行っています。

 現在、当社はポータブルパソコンの生産拠点として、 国内では青梅工場(東京都青梅市)、米国ではアーバイン工場(カリフォルニア州アーバイン)、 欧州ではレーゲンスブルグ工場(独バイエルン州レーゲンスブルグ)、 アジアでは東芝情報機器フィリピン社の世界4極体制を確立しています。
 また、米国シアトルにはマイクロソフト社の次世代パソコンOSの開発を協力、 支援する拠点を開設しています。

 さらに、世界統一ブランドの採用による製品展開とILW(International Limited Warranty) による海外保証制度など世界規模でのパソコン事業の展開をおこなうとともに、 昨年より海外デスクトップ市場に参入し、来年は海外でのサーバ事業の展開も計画しています。

 当社は今後もグローバル市場におけるトータル・ソリューション・プロバイダーを目指すとともに、 ポータブルパソコンのリーダーとして、今後とも魅力ある商品の提供に努めていきます。


東芝ポータブルパソコンの歩み

85/ 4 世界初のラップトップPC「T1100」を欧州で発売、続いて米国で発売(12月)
86/ 1 16ビットのラップトップPC「T3100」を欧州で発売、続いて米国で発売(6月)
米雑誌「PC Magazine」での「The King of Laptop」選定をはじめ国内外で100以上の賞を受賞
86/10 国内初の16ビットのラップトップPC「J−3100」を発売
87/ 7 東芝アメリカ情報システム社でPCの現地生産を開始
89/ 6 国内初のノートPC「DynaBook(J-3100SS001)」を発売
90/ 4 東芝ヨーロッパ社レーゲンスブルク工場でPCの現地生産を開始
92/ 6 ワープロ、表計算ソフトを内蔵し、Plug & Play 思想を実現した「DynaBook EZ」を発売
93/11 カラーTFT搭載した世界初のB5ファイルサイズのサブノートPC「T3400」を 米国・欧州で発売
94/ 5 世界初のFDD,HDD 同時内蔵のサブノートPC「DynaBook SS」を発売
94/10 世界初のペンティアム搭載ノートPC「T4900CT」を発売
95/ 5 ポータブルPCの累計出荷500万台達成
95/ 5 世界初のペンティアム搭載サブノートPC「DynaBook SS-R590(海外名Portege610CT)」を世界同時発表
95/10 世界初のPCIバスでのホットドッキング機能を実現した「TECRA700CT」を発売
96/ 3 7つの世界初の技術を搭載した「TECRA720」を世界同時発売
96/ 3 マイクロソフト社との次世代パソコンOSの開発に協力するため、 エンジニアリングセンターを米国シアトルに開設
96/ 4 Windows95を搭載した世界最小・最軽量のミニノートPC「Libretto20」を発売、数多くの賞を受賞
96/ 6 ノートPCに世界統一ブランドを採用
96/11 サブノートPCとしては世界で初めて平均10倍速CD-ROMドライブ、「Pentium(150MHz)」を搭載した「PORTEGE 660」を発売
96/11 雑誌「PC Computing」の"Multimedia Portables"部門でTECRA730CDTがMVPを受賞
97/ 6 米国、欧州、アジアで「Libretto」シリーズの発売を開始
97/10 ポータブルPC累計出荷1,000万台達成


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