開発の背景と狙い

 スマートメディアは、小形・軽量・薄形・安価という特長を持ち、 デジタルスチルカメラの画像データ用記憶媒体や携帯情報端末のデータ蓄積用として、 需要が拡大しており、デジタル画像の高画質化や各種情報機器の蓄積データの大容量化にともない、 より大容量のスマートメディアが求められる傾向にあります。
 このようなニーズに対応するため、当社はコントロール回路の組み込みなどによって、 64メガビットのNAND型フラッシュメモリを2個搭載し、 16メガバイトと大容量のメモリを実現したスマートメディアを開発・商品化するものです。


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