商品化の背景と狙い

 電子レンジの97年度の需要は、買替を中心に約400万台が見込まれており、 このうちオーブンレンジが約7割を超えると予測されています。 オーブンレンジに対するユーザーのニーズは、レンジの基本である「あたため機能」の性能が良いことだけにとどまらず、 レンジ自体のコンパクトさや、たくさんの調理が一度にできること、 オーブンとして本格機能を有していることや使い勝手の良さなど多様化しています。 また、近年は環境への社会的関心が高まっており、家電製品の省エネへの対応が望まれています。
 新製品は、こうしたニーズに対応して、コンパクトな普及タイプながらも、 一度にたくさんのオーブン調理を可能にするとともに、待機電力をゼロに抑えた省エネ設計も図っています。


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