新製品の主な特長

  1. コンパクトデザイン(ER-FX6)
    部品の最適配置やオーブン壁の薄型化により、 同じ「31cmオーブン角皿」が使用できる従来機種ER-CS7と比べ、 外形サイズを14%小型化しながらも、 従来機種と同等の20リットルの大きな庫内容積を実現しています。

  2. 3つのオーブン機能
    「熱風加熱方式」(ER-FX6)
    庫内奥面のヒーターによる熱をファンで庫内のすみずみまで、 すばやく広げるのでクッキーなどさっくりした焼き上がりを求められるメニューに最適です。 また、角皿(上段)と丸皿(下段)による2段調理も可能にし、 一度にたくさんの調理を行うこともできます。
    「自然対流加熱方式」(全機種)
    庫内の上下のヒーターの熱によって自然対流で庫内を温めるので、 グラタンのような、表面はこんがりと、 中身をソフトに仕上げるようなメニューに最適です。
    「コンビネーション加熱方式」(ER-FX6)
    「熱風加熱方式」と「自然対流加熱方式」の組み合わせにより、スポンジケーキなどの、 上下ヒータで素材の中身にはしっとり感を残しつつ全面をきれいに加熱することが求められるメニューに最適です。

  3. 「省エネ・オートパワーオフ」(全機種)
    調理終了後、扉を開けてから5分後(ER-FX2は10分後)に自動的に主電源がオフになり、 再び調理をする際に扉を開けると自動的に電源が入る「省エネ・オートパワーオフ」機能を搭載しています。 これにより待機時消費電力を一切カットし、経済性を向上させています。 更にレンジの加熱ムラの抑制やオーブンの運転効率もアップさせることで90年に発売した機種(ERO-J2200)と比較して、 約33%(年間約3、900円)の電気代が節約できます。 (レンジ:35分/日、オーブン:120分/週、23円/kwで算出)

  4. 3つのあたため機能
    「ふっくらパン」(全機種)
    バターロールなどの成形パンやハンバーガーなどの調理パンをあたためる際、 レンジ加熱では水分でべちゃついたり乾いて固くなる、 ヒーター加熱では表面が焦げたり中まで温かくならない、という不満が多くありました。 「ふっくらパン」機能では、ワンタッチの操作で、ヒーターで加熱したあとレンジで加熱を行います。 これによりパンの表面はパリッと、中はアツアツにと、短時間でふっくらおいしく温めます。
    「カラッとグルメ」(全機種)
    レンジで中まで熱くした後ヒーターで表面をカラッと仕上げることにより、 冷めてしまった揚げ物や焼き物、調理済みタイプの冷凍食品を、カラッとおいしく出来たての味に温め直します。
    「そのまんま加熱」(ER-FX6、ER-FX3)
    重量センサーと温度センサーを併用することでレンジ加熱を最適に制御する 「そのまんま加熱」を採用しており、ラップの有無に左右されず食品を最適に温めます。

  5. 使用目的に合わせて使い分けができる2枚の皿
    「29cmそのまんま皿」(ER-FX6)
    「そのまんま皿」は、耐熱性の向上とオーブンの加熱制御を向上させることにより、 レンジ調理だけでなくオーブン調理にも使用可能となっており、 調理毎に皿を入れ替える手間が省けます。
    「31cmオーブン角皿」(ER-FX6)
    幅も深さもタップリのホーロー角皿で、本格オーブン調理もこなせます。

  6. 「出し忘れお知らせ機能」「ブザー音、音消し機能」
    調理終了後、食品を庫内に入れたままにしておくと、 一定時間後に電子音が鳴って出し忘れを知らせる「出し忘れお知らせ機能」を採用しています。 また、「ブザー音、音消し機能」を採用しており、電子音が不要な場合、音を消すことができます。
    (ER-FX2は「出し忘れお知らせ機能」のみ)

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