開発の背景と狙い

 近年、急速に普及してきている携帯情報端末や携帯電話、 デジタルビデオカメラなどの各種携帯機器においては、大規模、高速、 低消費電力化が求められています。 これらの機器のシステムの中心となるマイコンに対しても高性能化とともに低消費電力化が要求されています。

 新製品は、このようなニーズに対応して商品化したもので、 マイコンコアや周辺回路の設計を最適化することによって、 最大16メガヘルツの高速動作が可能で、 消費電力を25ミリワット(3ボルト、16メガヘルツ動作時)と当社従来比約3分の1に低減しています。


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