開発の背景と狙い

 98年度のアイロンの国内市場は前年比ほぼ横ばいの年間約330万台(当社推定)で推移すると見込まれています。タイプ別では、コードレスタイプが全体の約43%(前年比約108%)と予想され、コードレスタイプが増加する傾向にあります。
 アイロンに対するニーズとしては、まとめてアイロンかけする場合などに、腕が疲れるなどの不満があり軽い力で手軽にかけられるアイロンが求められています。
 また、スプレー糊を使用した場合、アイロンのかけ面に糊がこびりつき、他の衣類を汚してしまうというといった不満もよく聞かれます。
 新製品はこのようなニーズに対応し、「ミラーベース」を採用することで、アイロンのすべりを軽くし、かけ面へのスプレー糊のこびりつきも抑えています。

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