開発の背景と狙い

 近年、急速に高機能化・多機能化が進んできている自動車制御の分野をはじめとしたシステムにおいて、 プロセッサはデータ処理速度の高速化が要求されています。 また、一方で、長期化している制御プログラムの開発および調整期間の短縮も求められています。

 当社は、このようなニーズに対応するため、 当社の32ビットRISCプロセッサ「TX39E」をベースに、 ボード上でプログラムの書き換えが可能なフラッシュメモリを内部に搭載することによって、 モジュールセットの出荷直前までプログラムを変更することができ、 全体の開発期間を短縮できる新製品を商品化するものです。


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