商品化の背景と狙い

 97年度の国内クリーナー市場規模は、 買替需要の増加により660万台と過去最高を記録した96年度並と予測しており、 特に2万円~3万円までの普及価格帯は市場全体の60%以上を占める最大のボリュームゾーンです。
 家事のアンケート調査によると、健康志向の定着により、 ダニのいない清潔な住環境づくりが求められており、 従来のクリーナーでは掃除が行き届かない壁際を含め、 部屋の隅々まで掃除をしたいというニーズが高まっています。
 また、掃除は嫌いな家事の一つであり、できるだけ楽に済ませたいというニーズが多く、 小型軽量化をはじめとする使い勝手の向上が求められています。
 新製品はこうしたニーズに対応したもので、 壁際までゴミを掻き出すことができると同時にヘッドの小型軽量化を図ったものです。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。