新製品の主な特長

オールインワンノートパソコン
「DynaBook Satellite(サテライト)300(305)」
「同310」

  1. フロッピーディスク装置と最大16倍速CD-ROMドライブを本体に同時内蔵
    フロッピーディスク装置と最大16倍速CD-ROMドライブを本体に同時内蔵しており、 A4サイズの省スペースのままで充実した利用環境を実現しています。 また、各ドライブ類とPCカードスロットを本体右側に集めているので、 操作性に富み、机上の有効活用が可能です。

  2. 低消費電力タイプ「MMX(R) Pentium(R)プロセッサ(200MHz/166MHz)」を搭載
    「DynaBook Satellite310」は低消費電力タイプの高速CPU「MMX(R) テクノロジPentium(R)プロセッサ(200MHz)」を、 「DynaBook Satellite300(305)」は「 MMX(R) テクノロジPentium(R)プロセッサ(166MHz)」を搭載するとともに、 メインメモリにEDO(Extended Data Out)モード対応の高速DRAMを32MB、 2次キャッシュに256KBのパイプラインバーストSRAMを標準搭載しています。 また、メインメモリは最大で96MBまで増設することができます。

  3. 大画面12.1型カラー液晶ディスプレイを採用
    大画面12.1型カラー液晶ディスプレイで800X600ドット(SVGA)の高解像度表示を実現し、 1,677万色(ディザリング表示)表示が可能なTFTモデル*1とDSTNモデル*2の2タイプを用意しています。 さらに、両モデルともゲームやビデオの高速描画を可能にするインタフェース「DirectDraw」 に対応するとともに、64ビット内部処理が可能な高速グラフィックアクセラレータチップ「CT65555」をPCIバス接続で搭載しており、 より高速に画像を表示することができます。 また、外部モニタとの接続により、1,280X1,024ドットで256色表示が可能です。
    *1 300CDT,305CDT,310CDT
    *2 300CDS,305CDS

  4. 大容量ハードディスク装置搭載・プレインストールソフトの充実
    「Enhanced IDE」規格で接続された大容量の2.1GBハードディスク装置を搭載しており、 基本ソフトウェアに「Microsoft(R) Windows(R) 95」、 最新ブラウザソフト「Microsoft(R) Internet Explore4.01」(初期設定時「同3.02」の選択も可能)、 ウィルス検索ソフト「VirusScan Limited edition」などをプレインストールしています。
    さらに、「DynaBook Satellite 305」は、「Microsoft(R) Word97」や「Microsoft(R) Excel97」 「Microsoft(R) Outlook(TM)97」、「駅すぱあと」、 「筆ぐるめ」など購入後すぐに使える有用なアプリケーションをプレインストールしています。

  5. CardBus対応PCカードスロット装備
    PCカードの標準仕様である「PC Card Standard」 に準拠した「CardBus」対応の32ビットPCカードスロットを2スロット装備しており、 TYPEIIなら2枚、TYPEIIIなら1枚装着できます。

  6. 3Dサウンド技術・ステレオスピーカを採用
    マイク、スピーカなどのサウンド機能に加え、 3Dサウンド技術を採用した「SoundBlaster Pro」互換のサウンドチップの搭載により、 広がりのある音が再生できます。 さらに、テキストファイルや時刻の読み上げを行う音声合成ソフトやコマンドの実行などを音声で行える音声認識ソフトなど、 自社開発の「東芝音声システム」を搭載しています。

  7. USB・高速赤外線通信(FIR)を搭載
    USB(ユニバーサル・シリアル・バス)コネクタを1基標準装備しており、 周辺機器の接続を容易にし、将来的な拡張にも対応しています。 また、IrDA1.1(4M/115.2Kbps)に対応した赤外線ポートを装備しています。
    *: '98年2月現在USB対応周辺機器については動作確認しておりません。

  8. 長時間バッテリ駆動を実現
    リチウムイオンバッテリやCPU、ハードディスク装置などに省電力機構を採用することで、 標準で「DynaBook Satellite310」は約3.0時間、 「DynaBook Satellite300(305)」は約2.7時間のバッテリ駆動が可能です。

  9. 充実のセキュリティー機能
    電源スイッチカバーによる誤作動の防止を図るとともに、 パソコン本体のセキュリティーロック及びPCカードロックスイッチの搭載により盗難を防止します。 また、起動時のパワーオンパスワード機能により本人以外のパソコンの利用を防ぎ、 個人のプライバシーの保護と情報の漏洩の防止が可能です。

  10. 「東芝ステーション」に対応
    「Microsoft(R) Internet Explore4.01」(プレインストール済み) の機能を生かす東芝アクティブチャンネル「東芝ステーション」(2月2日 17:00に開設)に簡単にアクセスできるチャンネルを搭載しています。 これにより、東芝PC情報や、東芝EMI、 駅前探検倶楽部の情報などをインターネット経由で手軽に入手できます。
    「東芝ステーション」(http://www2.toshiba.co.jp/channel/active.htm)

カラー液晶ディスプレイ「15型フラットパネルディスプレイセット」

  1. 15型大画面・高画質TFT液晶を採用
    15型XGA対応の高画質・高輝度TFTカラー液晶パネルを採用しているので、 17型CRTディスプレイ(有効画面サイズ:300mmX225mm/当社PV2006JA) より広い表示画面304mmX228mmを確保しています。さらにXGA(1,024X768ドット) の高解像度表示が可能なため1画面にさらに多くの情報量が表示できます。 また、接続は表示品位に優れたデジタルインタフェース方式のため、 アナログ方式と比べ画像の劣化がなく画面のちらつきがないので、 鮮明な画質が表示されます。
    *: Equium本体のPCIスロットを1つ占有します。

  2. 便利な画面縦横回転機能
    通常の横長サイズの画面表示に加え、 タスクバーメニューから画面回転を選択して、 ディスプレイ部分を90度回転させることにより縦長の画面表示が可能。 縦表示にすることにより、ワープロなどの文書作成が効率的に行なえます。 また、インターネットへのアクセスもホームページにあわせて縦表示されます。

  3. 省スペース、低消費電力を実現
    スタンド部分を含む奥行きは260mm。 通常の17型CRTの奥行きと比べ約半分(17型当社比)となり、 デスクスペースの有効活用が図れます。 また消費電力も最大で約43W(PV2007JA)で、 通常のCRTと比べて半分以下、発熱量も少なくなり、オフィスの省エネルギー化を実現します。

  4. マルチメディアに対応
    ステレオスピーカとモノラルマイクを内蔵しています。 さらにスピーカON/OFF切り替えスイッチやボリュームコントロール、 マイク入力、ヘッドフォン入力端子なども装備。 マルチメディアコンテンツにも対応が可能です。

  5. USB Hub付きモデルを用意
    ラインアップにUSB Hub付きモデルも用意しています。 USB Hubは本体内蔵のため省スペース性はそのままで、 Hubを介してUSB機器の複数接続が可能です。
    *: '98年2月現在USB対応周辺機器については動作確認しておりません。


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