開発の背景と狙い

 光ディスク装置は、 磁気ディスク装置などに比べて記憶容量が大きいことやデータの保存性の高さから次世代の記憶メディアとして市場の拡大が見込まれています。 光ディスク装置のメディアであるMOやDVDなどの大容量化の進展とともに記録時のレーザ出力を制御するLSIに対しては、 高速化・高密度化を実現するための記録波形と半導体レーザ発光出力の高速化や高機能化が求められています。

 当社は、このようなニーズに対応し、 データ処理の高速化やパッケージの小形化などを図った半導体レーザ制御LSI「TA8576AFN」と、 光ディスクのさまざまな記録波形パターンを生成できる波形処理LSI「TA8577AF」を商品化するものです。


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