プレスリリース (1998.3.2-2)2 | ニュース | 東芝

新製品の主な特長

高効率ヘリカルギア巻上機を採用することによって、業界最小のモータ容量１．８キロワットを実現し、消費電力を当社従来比約２０％低減しています。
巻上機をエレベーター昇降路内の最上部に、制御盤を最上階の出入口脇にそれぞれ配置することによって、専用機械室が不要にできるため、スペースの有効活用が可能です。
かごの前後２方向に出入口を設置できるため、エレベーターの配置など建物設計の自由度を高めることができます。
定員や積載荷重に対するかごの広さを当社従来製品に比べて約５５％広げているため、車いす利用者と介護者が一緒に利用でき、大形家具などの運搬が容易になります。
かご内操作盤および出入口脇乗り場操作ボタンを床上約１メートルの低い位置に取り付けており、車いす利用者の操作性を向上させています。

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