| 開発の背景と狙い 急速に普及が進んでいる携帯情報端末などの各種携帯機器は、 二次電池で駆動しており、これらの機器の長時間使用を実現するためには、 構成する電子部品の消費電力の低減が求められています。 一方で、機器の小形・薄形化の進展とともに、素子の小形化に対する要求も強まっています。 新製品は、このようなニーズに対応して商品化したもので、 オン抵抗を３０ミリオームに抑制することによって、 電力損失の低減を実現するとともに小形・薄形パッケージに２回路を内蔵し、 部品点数を削減できます。
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