開発の背景と狙い

 現在、フラッシュメモリは、携帯電話の送受信用のデータメモリとして幅広く使われており、 米国や日本の携帯電話では既に16メガビットが主流となっています。 今後、さらに欧州や日本のPHSにおいても現在の8メガビットから16メガビットへの移行が進むと予想されます。 このように、今後需要の拡大が予想される16メガビットNOR形フラッシュメモリにおいては、 搭載する情報通信機器の低消費電力化に対応するため、 低電圧動作でのデータの書き込み・消去が可能なタイプが求められています。
 当社は、このようなニーズに対応して商品化するものです。


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