扇風機の新製品の発売について

1998年3月19日

温度と光の2つのセンサーを業界で初めて搭載

株式会社 東芝
東芝ホームテクノ株式会社

 東芝ホームテクノ株式会社(社長:今西正一、本社所在地:新潟県加茂市)は、 業界で初めて温度センサーと光センサーを内蔵させることで、 室内の温度と照明に応じた風量設定を自動的に行い、 常に快適な風を送ることができる「オート快風」 機能を搭載したリビング用扇風機「F―LY50」など3機種を4月1日より発売します。

 新製品の「オート快風」機能は、 温度センサーで室内の温度にあわせた風量調節運転を自動的に行うことができます。 さらに、就寝時に照明を消すと光センサーが感知して自動的に風量を抑え、 同時に室温にあわせてタイマー時間の設定も自動で行えます。

 また、風量をマイコンで制御することで、一定の間隔で風量を切り替えるリズム運転ができ、 室温にあわせて「強連続」から「微風」まで7段階の風量コントロールが可能です。 なかでも「微風」モードは、 業界最小の毎分350回転(風量12m/分)の低速回転を実現しており、 これにより赤ちゃんやお年寄りにも安心な体にやさしい風を送ることができます。

 さらに、扇風機の高さを当社従来比で約10cm高くした、 95cmの高さから風を送ることができます。 これにより、椅子に座った状態でも最適な高さで風を当てることができるとともに、 夏場のみならず冬場でのエアコンとの併用時などでも天井付近にたまる冷気や暖気を効果的に撹拌させることが可能です。


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新製品の主な特長
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