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世界初の高精細反射型低温ポリシリコン液晶表示装置などの開発について

1998年4月21日

 当社は、次世代の液晶表示装置(LCD)として、 高精細化や部品点数の削減による信頼性向上を図れるとともに透過型のようなバックライトが不要で低消費電力化、 薄形軽量化を実現できる8.4型反射型カラー低温ポリ(多結晶)シリコンLCDを世界で初めて開発しました。

 今回開発した反射型カラー低温ポリシリコンLCDは、 コントラストを高める反射電極と高輝度化できる高開口率技術を組み合わせることやシアン・マゼンタ・イエローのカラーフィルタの採用などによって、 透過型と同等の26万色の鮮やかな表示を実現しています。 また、バックライトを用いないため、透過型に比べて消費電力を4分の1程度に抑制でき、 パネル厚を約2分の1、質量を約3分の2に薄形・軽量化できます。

 さらに、低温ポリシリコン技術によって、8.4型でSVGAの高精細化を実現するとともに、 基板上に液晶画面を制御する周辺回路の形成が可能であるため、 従来からのアモルファス(非晶質)シリコンに比べて部品点数を約40%、接続ピン数を約15分の1に削減でき、 振動や衝撃に強く、携帯パソコンに最適です。

 また、今回、低温ポリシリコンLCDとして世界最大となる13.3型XGAについても開発に成功しました。 当社は、従来から大画面での均一化が難しかった低温ポリシリコンLCDの量産化を業界に先駆け可能にしています。

 なお、今回開発した2品種は、 4月22日からパシフィコ横浜で開催される「EDEX'98電子ディスプレイ展」に出展します。

本開発品の主な仕様

8.4型反射型低温ポリシリコンLCD

13.3型透過型低温ポリシリコンLCD


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