プレスリリース (1998.5.14-3)3 | ニュース

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新製品の特長

業界最高速の読取速度を実現
　Ａ４帳票（手書き数字３０字１０行）で１００枚/分、Ａ８帳票（活字数字１０字１行）で４００枚/分の読み取りにより、業界最高速のスピーディーなデータエントリを実現します。
多種多様な帳票の読み取りが可能
　複写伝票のような薄紙やドライシーリングはがきのような厚紙、名刺サイズの小型伝票、Ａ３サイズの大型伝票など、多種多様な帳票の読み込みが可能です。さらに、紙のサイズや紙厚が異なる帳票が混在した状態であってもデータの読み込みが可能であるため、市町村により様式が異なる水道料金などの「公金伝票」等を処理するのに優れています。
ソータによる帳票仕分け機能で事務処理時間を短縮
　読み取り後の排出用として最大４個のポケットを標準装備している他、１０ポケットのソータ装置（最大５台）（オプション）を接続し高速帳票仕分け機としても活用可能です。文字認識結果や帳票の種類に応じた仕分けが可能であるため、大量に発生する「診療報酬明細書」（医療レセプト帳票）等の高速ソーティング処理するのに優れています。
大容量ホッパで、大量の帳票を一括処理
　帳票を一度に約１５００枚（７０ｋｇ連量用紙の場合）積載可能なので、オペレータによる帳票の積み手間を軽減します。
豊富な機能で多様な業務をサポート
　手書き漢字読み取り機能、一度の搬送で帳票の両面を同時に読み取る機能、マーク、バーコード（ＪＡＮ、ＮＷ７、ＣＯＤＥ３９等）を高速に読み取る機能等、各種業務のニーズに対応できる豊富な機能を用意しています。
電子ファイリング用のイメージスキャナとして活用
　２つのセンサーを使用した「マルチスコープ機構」（オプション）により、従来のＯＣＲでは感知できなかった印影やドロップアウトカラー文字枠を含めた帳票イメージの読取が可能であるため、一度の搬送で文字とイメージを同時に読み取ることができ、帳票類の電子ファイリングなどにも活用することができます。必要な部分を高精細(400dot/25.4mm)なＢＭＰ形式やＴＩＦＦ形式のイメージデータとして出力することも可能です。
ＯＣＲ制御用パッケージソフトを用意
　ＯＣＲの読み取りから修正までをサポートするＷｉｎｄｏｗｓ対応のパッケージソフトを用意しており、すぐに利用可能です。また、お客様独自のアプリケーションが構築可能なライブラリも用意しています。

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