新製品の主な特長

UX2000シリーズ iモデル

  1. 「リモート管理プロセッサ」を搭載しTCOを削減
     ネットワーク経由により遠隔地からシステムの運用管理や保守が行なえます。 これにより、システム運用管理や保守のコストが低減できるばかりでなく、 障害発生時における迅速なシステム回復、障害解析をサポートします。
    (1) リモート・コンソール機能:遠隔地からシステムの起動、 パラメータの設定等システムコンソール上の作業が可能です。
    (2) リモート・サーバ制御機能:遠隔地からシステムの電源投入、 シャットダウン、電源強制遮断を行なうことが可能です。
    (3) リモート・システム状態情報採取機能:遠隔地からシステムのハードウェア構成情報や システムの稼働状態に関する情報収集と参照が可能です。
    (4) リモート・クラッシュダンプ機能:遠隔地からメモリダンプを実行することが可能です。
    (5) RAS機能(異常通知機能):RAS機能(温度監視、ファンストップ監視、電源異常監視等)と連携し、 システムの異常をイーサネットやデジタル入出力ボードを通して外部に通知することが可能です。

  2. 高性能 64bit UltraSPARC IIi 300MHz プロセッサを採用しています。

  3. 40MB/秒の高速Ultra Wide SCSI対応磁気ディスク(4.2GB/9.1GB)が最大4台まで内蔵可能です。 また、磁気ディスクのミラーリング時には、 システムを停止することなく磁気ディスクのオンライン交換が行なえます。

  4. I/O拡張スロットとしてPCIを標準で6スロット装備しています。

  5. ハードウェアRAID機能を持つコンパクトなディスクアレイ装置(ArrayFort)が接続可能です。

  6. 4mmDAT、または、8mmTapeのいずれか1台が内蔵可能です。

  7. 最新の日本語Solaris2を搭載し、 安定した企業内のネットワークコンピューティング環境をサポートします。 日本語Solaris2.6はJava環境を標準で搭載しています。

AS8000シリーズ iモデル

  1. 64bit UltraSPARC IIi 300MHz プロセッサを採用しています。

  2. 多様なグラフィックスデータを高速に処理できるグラフィックス・アクセラレータ(Creator3D)を搭載しています。

  3. 40MB/秒の高速Ultra Wide SCSI対応磁気ディスク(4.2GB/9.1GB)が最大4台まで搭載可能です。

  4. I/O拡張スロットとしてPCIを5スロット標準で装備しています。

  5. 温度状態を常時監視するとともに、 ファン停止検出、電源異常等を早期に発見するRAS機能を搭載しています。

  6. 最新の日本語Solaris2を搭載し、 安定した企業内のネットワークコンピューティング環境をサポートします。 日本語Solaris2.6にはJava環境を標準で搭載しています。


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