新製品の主な特長

  1. 東芝独自方式(特許保有)の高感度伸縮アンテナを採用しました。 同アンテナは、これまでの固定型アンテナに比べて、 伸長部を設けたことによりアンテナ長を長くするとともに、 ロッド部とトップヘリカル部を一体構造化しました。 一般的な伸縮アンテナは、ロッド部とトップヘリカル部の間に絶縁部があり、 アンテナを伸ばした時には、トップヘリカル部はアンテナとして機能せず、 ロッド部だけがアンテナとしての役目を果たします。 当社は、一体構造化したことで、 アンテナ伸長時にトップヘリカル部もアンテナとしての機能を果たします。 加えて、アンテナ取り付けに角度をつけることにより、 通話時に当社従来比約2倍の感度を実現しました。

  2. 電波が弱くて待受け中や通話中の状態が悪い時には、 ボタン操作一つで、よりレベルの高い基地局への接続できる「ベストコネクトボタン」を搭載しました。 発信時には、「ベストコネクトボタン」が自動的に作動し、 最適な基地局を選択してから接続するので、通話環境が安定します。 なお、通話中でも、よりレベルの高い基地局を選択できる機能を実現したのは、当社が初めてです。
    また、基地局が混んでいたり、相手が話中のために、 つながらない時に「ベストコネクトボタン」を押すと、 自動で3秒ごとに3回までリダイヤルを行い、接続率もアップします。

  3. 電話がかかってきた時に両手がふさがっていても、 電話機を持たずに話をすることができるハンズフリー機能を搭載しています。 天気予報やDDIポケット電話グループが提供するポケット情報ダイヤルを聞くときなどには、 スピーカホンとしても使用できます。

  4. 電話帳の名前や各種機能設定項目を漢字で表示します。 電話帳の検索時に見易さや、機能設定時の操作性が向上します。 また、リダイヤル時にも漢字で名前を表示するので、かけ間違いが防げます。

  5. 3色(赤・オレンジ・緑)ランプを3個搭載し、電話機の状態をお知らせします。
    (1) 発信時:「接続中」「相手呼出中」「接続失敗」「通話開始」をランプの色と点滅・点灯の光り方で表示します。
    また、通話開始はバイブレータの振動でも知らせることができます。*5
    (2) 通話時:ハンズフリー時に、受話状態か送話状態かをランプの色で表します。
    (3) 待受け時:暗いところやバックの中でも、圏内かどうか確認できます。*5
    (4) 着信時:かかってきた電話の相手を3つの色別で知らせます。*5
    また、Pメールの着信の際には、3色混在で光ります。
    (5) 電源投入時:電池残量を色で表示します。
    *5: あらかじめ設定が必要です。

  6. 自分で録音した音楽や音声を着信音として使うことができます。 また、アラーム音にもできるので、例えば、録音した声で起こしてもらうこともできます。

  7. DDIポケット電話グループの「Pメール:簡易文字伝送」機能に対応しています。 10種類を準備したフェイスマークを文字メッセージとして送信することができ、 オリジナリティが出せます。

  8. ダイヤルボタンを押すと「ピンポーン」「ブー」など、 色々な効果音が飛び出したり、待受け時のカレンダー表示と共にキャラクタを表示したりする、 楽しい機能を搭載しています。

  9. シャープエッジとやわらかなラインの構成により、 ソフトな中にも押し出しの強さを強調したクリスプ*6フォルムで、 高性能をデザインでも表現しています。
    *6: さわやかな、すがすがしい


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