高精細な166万画素CCDエリアイメージセンサの発売について

1998年7月23日

 当社は、画素サイズを4.85マイクロメートル角に微細化することによって、 2分の1インチサイズで166万画素を実現したデジタルスチルカメラ用CCD(電荷結合素子)エリアイメージセンサ「TCD5603D」を商品化し、 本日からサンプル出荷を開始します。

 新製品は、正方格子画素としているため、デジタル画像処理に適しているとともに、 RGB原色フィルタの採用によって、色再現性が優れています。

 新製品は、来月から月産3万セット規模で量産を開始する予定です。


新製品の主な概要
開発の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
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