新製品の特徴

  1. ポータブルタイプで業界最高輝度1350ANSIルーメンを実現
    光学系に両偏光技術(Multi-PBS)を採用するとともに、 液晶パネルにマイクロレンズアレイ(MLA)を搭載した新開発光学エンジンを採用し、 明るい室内で大画面プレゼンテーションを可能にする業界最高輝度*21350ANSIルーメンを実現しています。

  2. 81万画素CCD採用書画カメラ搭載(TLP711Jのみ)
    XGAの品位(1024X768ドット)と同等クラスの解像度に対応し、 書類の細かい文字や立体物の細部まで繊細に再現する81万画素CCD(画素数当社従来比約1.7倍)を採用しています。
    さらにカメラヘッド部に回転機構を装備していますので、 TV会議用カメラとしても応用が可能です。

  3. ビデオ信号を高品位に再現するプログレッシブ方式搭載
    現行のテレビ放送(NTSC方式)では、原画の走査線を1本おきに走査して、 2枚(2フィールド)の映像に分解して送るインターレース方式が採用されていますが、 新製品では、1フィールド前の画像を利用して原画と同じ525本の走査線を復元した後、 順番に走査するプログレッシブ方式を採用することにより、 垂直解像度450本、水平解像度500本の高画質を実現しています。

  4. UXGAまで対応する高画質リサイジング回路を搭載
    新開発の高画質リサイジング回路「S-FORC(Super FORmat Converter)」を搭載することで、 VGAからUXGA信号まで線欠けや文字欠けなくXGAサイズに変換し、 自然で美しい映像を再現します*3

  5. ハイビジョン、デジタル放送に対応
    ハイビジョン放送や、今後放送が開始予定のディジタル放送も表示可能です。

  6. デジタルズーム機能、フリーズ機能の搭載
    プレゼンテーション画面の任意の個所を拡大できるデジタルズーム機能、 1画面を静止再生できるフリーズ機能を装備しています。 さらに、RGB信号入力時は画面の表示範囲を選択して表示できるトリミング表示を実現しています。

  7. 省電力機能の搭載
    電源切り忘れ時の電力消費削減のため、無信号時に自動的にスタンバイモードになる省電力機能を搭載しています。
    *2: 質量10kg以下、価格130万以下のポータブルタイプフロント投射プロジェクターとして。
    *3: パソコンの機種により一部対応出来ない場合があります。
    *4: 放送方式によっては、一部対応できない場合があります。


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