新製品の主な特長

  1. 操作性の向上と軽量化を実現した「往復クルピタヘッド」
     ヘッドを前に押すときには風をゴムブレードの下部に当て、 ヘッドを引くときには風を上部に当てる風路パイプを採用することで、 進行方向に対して常に逆向きにゴムブレードを回転させることを可能にし、 ヘッドを押しても引いてもゴミを強力にかき出すことを実現しています。
     また、かき出し軸を1本にすることなどで、 ギヤやベルトを必要とした従来の2軸式のクリーナーヘッドに比べて質量を約2/3の380gに軽量化しています。
     さらに、壁際のゴミまでしっかり吸い取る当社独自の「フルワイド方式」、 ヘッドの向きを90度回転させ狭い場所でもそのまま掃除できる「縦横回転機能」や「丸洗い」機能を採用しており、 ゴミ取り性能と操作性を向上させています。

  2. 業界トップクラスの軽量設計
     モーターやベルトを使わずにゴムブレードを回転させる「往復クルピタヘッド」の採用に加え、 回路基板の構成の最適化などによるクリーナー本体のコンパクト化などにより、 従来機種に比べて全体で約12%の軽量化を実現しています。

  3. 業界トップクラスの吸込仕事率
     風路抵抗の削減などにより、業界トップクラスの560Wの吸込仕事率を実現しており、 強力にゴミを吸い取ります。

  4. 清潔な排気を実現
     繊維の1本1本を帯電させた空気清浄フィルターをモーターの前後に1枚づつ配置し、 微細なゴミをしっかり除去します。 さらに光触媒フィルターをモーターの前に配置し集塵したゴミのいやな臭いを分解します。 なお、光触媒フィルターは日光に当てることで、 脱臭効果を再生でき何度でも使用できます。  (VC-F9E)

  5. 低騒音と雑菌の繁殖を抑える「クリーンカバー」
     付属品として、本体後部の排気孔に取り付け可能な光触媒フィルターの「クリーンカバー」を採用しています。 「クリーンカバー」を取り付けると、約2dBの騒音低減とともに、 光触媒により雑菌の繁殖を抑えさらなる排気の清潔化が図れます。  (VC-F9Eのみ)

  6. ワンタッチで装着可能な「すきまノズル」を採用
     すきまノズルをグリップ部の下部にヒンジで結合しており、 延長管(パイプ)を抜いて回転させるだけで、 すきまノズルに交換することができ、狭い場所をすぐに掃除できます。

  7. コードリール巻き取りのボタンを本体のキャリングハンドルと一体化
     コードリール巻き取りのボタンを本体の持ち運び用のハンドルと一体化し、 ハンドル部を押すだけでコードリールを巻き取ることができます。 これにより、操作性を向上させるとともに、デザイン性の向上も図っています。


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