業績予想の修正

1998年9月11日

 当社は、平成10年度の単独および連結の業績予想を次のとおり修正します。
  1. 平成10年度(平成10年4月1日~平成11年3月31日)の単独の業績予想については、 平成10年5月25日の平成9年度決算発表時の業績予想を修正します。

    (1)中間期(平成10年4月1日~平成10年9月30日)

    (2)通期(平成10年4月1日~平成11年3月31日)

  2. 平成10年度(平成10年4月1日~平成11年3月31日)の連結業績予想については、 平成10年5月25日の平成9年度連結決算発表時の業績予想を修正します。

  3. 修正理由について
     上記の修正は、(1)64MDRAMを中心としたメモリの価格水準が当初予想を大きく下回ったことに加え、 (2)アジア経済の低迷に伴う民生機器用半導体の低迷、 (3)パソコン市場の伸び悩みと低価格化の進展に伴うカラーディスプレイ管、 パソコン用周辺機器、液晶等の売価の下落等によるものです。 この結果、平成11年3月期の単独の業績見通しを、 売上高は3兆5,000億円、経常利益を150億円、 当期利益120億円に、連結の業績見通しを、 売上高は5兆5,000億円、税引前利益と当期純利益をゼロと修正します。

  4. 平成11年3月期の中間配当の予定について
     上記の業績修正に伴い、 中間配当については1株当り3円(前年度中間配当金5円)の予定とすることとしました。


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